支部長あいさつ(2021.07.)
校友会阪神支部の会員の皆さん、お健やかにお過ごしでしょうか。
日頃より阪神支部に対し、ご理解ご協力並びにご支援等をいただき、誠に有難うございます。
2020年、2021年春は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため会員の皆様が一堂に会しての総会やイベントを開催する事ができませんでした。そのため、今年度から「支部だより」による活動のご報告を始めることとしました。また、阪神支部ホームページも開設いたしました。
今後の目標として(1)同地域及び他支部との連携・交流を積極的に実施。(2)研修会・親睦会などの支部交流会を中心に様々な企画・イベントを開催。(3)在校生、卒業生との懸け橋、あらゆる世代との交流・情報交換の一助となるような環境づくりを目指す。
同内容を基本方針として支部・役員一同取り組んで参ります。今後とも皆様からのご賛同を賜わり、ご支援ご鞭撻の程何卒宜しくお願い申し上げます。校友会員同士の輪が広がり、会員の皆さんが相集い、活躍されている姿を発言する事により、会員同士の「繋がり」と「絆」をさらに一層深め、活性化していきたいと思っています。
今後も引き続き、ご理解ご支援をよろしくお願いいたします。末筆ながら、校友会員の皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
校友会 阪神支部 第二代 支部長 渡部 惠子
支部長あいさつ(2022.04.)
校友会阪神支部の皆様には、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
日頃より支部活動に暖かいご支援とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
六甲の山々の緑も深まり眼に鮮やかになってまいりました。毎月、理事会への道すがら山並みを車窓から楽しんでおります。ある早春の一日、空気が冴え渡りくっきりと姿を現した山並みを見て、力強さと勇気を与えられた阪神支部創立総会の朝のことを思い出しました。
ここ二年間はコロナ禍により制約を受け充分な活動を行うことは出来ませんでした。その中で、西本願寺参拝と龍谷ミュージアム見学、神戸・旧居留地巡り、神戸北野異人館巡りなどを行い、歴史や文化を学び校友相互の親睦を深めました。
また、神戸モダン塾では校友を講師として地域や時宜に即した講演会を開催し交流をはかりました。今後も校友の皆様と地域に密着した活動に役員一同取り組んでまいります。理事会に皆様の忌憚のないご意見やご希望をお寄せ頂き、開かれた支部活動となれば幸いです。
今年は対面で六月に定例総会と「心の講座 in 神戸」を開催いたします。悪親会も予定しておりますので皆様とお会い出来るのを楽しみしております。
コロナ禍で新たな生活スタイルが模索されるなか、再び襲ってきた地震や遠く離れた地での悲惨な出来事、これらは私達にいつ起こるとも予測できない事柄であり、心痛む日々です。ウイルス感染の終息は未だ見えずまだまだ楽観することが出来ません。薫風が明るい兆しをもたらしてくれるのを切に願っています。
校友会 阪神支部 第二代 支部長 渡部 惠子
実践真宗学
文学部研究科卒